M50型ガスマスク
今回は春の花粉シーズン到来に向けてガスマスクいいなぁと思いつい買ってしまったメーカー不明のM50型ガスマスクのレプリカをレビューします。
ちなみに花粉シーズンとか書いてますが、防塵、防毒機能はないので花粉に対しては無力です、あしからずf(^_^;
ちなみにこの商品、アマゾンで約4,000円で購入しましたが、久しぶりに届くのをわくわくして待ってたような気がします。
新装備ってやっぱりいいもんですね、最近は補修部品しか買ってなかったもので(=^^=)
お決まりのアマゾンの箱に入ってさらにその中にこの箱が入っていました。
うん、つぶれてるけどキニシナイヽ(´~`;)
中身はこんな感じで結構充実してます。
・本体
・キャニスター(吸収缶)※ファン搭載部品×2
・キャニスターを使わない時の蓋×2
・レンズ(クリヤー、スモーク)各1個ずつ
・額用スポンジパッド(裏に両面テープ付き)
・説明書(英語、中国語のみ)
・クリーニングクロス
・大き目の梱包材
です。
ちなみに電池は入っていませんでしたので、別途購入する必要があります。
最大で単3電池4本を使用します。
レンズは左右の爪を片方ずつ合わせてはめるだけなのでかなり簡単です。
すぐに外れるような作りにはなっていません。
自分の場合はおそらくスモークレンズはつけないと思いますので・・・おそらく一生このままですヽ( ´ー)ノ
わかりづらいとは思いますが、裏面です。
口をゴムで覆いますので、比較的息がレンズの部分に行きずらいのではないかと思います。
まぁ行くときは行きますけどね(*´ー`)
そして、この部分が、リアルを追求したために機能に問題が出てしまったと思われる部分です。
そう、左右のゴムの部分の裏にファンを付けたキャニスターを装着するのですが、ゴムがしっかり蓋をしていて意味がないのでは?と思える箇所です。
まぁそれは各人の工夫次第ということで頑張れは空気の通り道はできます。
調整バックルの部分は割と楽にできるようになっており、爪を折りたたむだけで固定が可能です。これは滅多に変えないにせよ、便利であることは間違いないかと。
一つ難点があるとするならば、薄いプラスティックでできているので、取扱いを間違ったら破損する可能性が高いということです。
まぁ丁寧に扱いましょうということで。
そして、ガスマスクのある意味第2の本体ともいえるキャニスター部分です。
別名吸収缶ともいいますが、これはレプリカのため、何度も書きますが、本来の機能は一切ありません。
そのかわりに、サバゲの悩みの種の曇りを解消するファンが入っているのです。
正直、サバゲでは防毒マスクがいる環境になることはあり得ないので正当な進化だとは思います。
2つあるうちの両方ともにファンがついており、ダブルファン仕様です。
まぁ1つ1つはそんなに強い風が出るものではありませんが、ある程度の効果は望めると思います。
そしてこのファンですが、通常はサバゲのこういった類のものは排気する方向に回ると思いますが、こいつは違います。
”吸気”方向に回りますw(°o°)w
まぁ確かに下側についているので廃棄しても意味がないといえば納得はできます。
が、しかし、ガスマスクのため上側に排気口がついているわけでもないため、実際はどうなんだろうなと。
夏場に実践投入して確かめるしかなさそうです。
もし排気が完全にできていないようなら自分で開けるしかないでしょうね・・・おそらく何回か使ったら穴を開けてると思いますが・・・( ̄~ ̄;)
裏側からねじを3本外して電池を交換します。
無理やり剥がすと後でどうしようもないことになりますのでご注意を。
そしてこいつですが、ねじが異様に硬く、手でやっても簡単に回りませんでした。
自分は仕方なく、電動ドライバを使いましたが、ただのドライバしか持っていない方は、頑張ればたぶん回ります。
さらに注意してほしいのは、これは2番ねじです。このサイズですが、2番ねじです。1番で無理やり回そうとするとおそらくなめます。なので必ず2番のドライバを使用したほうがいいかと思います。
電池を入れれば不良品でなければファンが回ります。・・・電池切れの場合を除いてですが。
電池がドラゴンボールなのはたまたま余ってたので入れてみました( ̄ー ̄)
一応このファンの定格電圧は3Vのため、ニッ水の充電池でも問題はありませんが、気持ち通常のアルカリ乾電池のほうが電圧が若干高いのでいいのかと。
ちなみに音に関してですが、動画を撮ってもほぼわからない程度の音しかしませんので、撮りませんでした。かなり静音だとは思います。
まぁゴーグルをつけて、周りが静かな場所であれば自分自身には聞こえてくる程度です。
赤丸で囲んだ部分がスイッチです。
拡大画像です。
ボタン式で、押すたびにONとOFFが切り替わります。
ただ、ここは耐久性を重視して東京マルイのプロファンゴーグルのような有接点をもつスイッチのほうが壊れにくくていいのかなぁと。
スペースの都合上というのもあるかもしれませんけどね。
電池を入れたら後は装着するだけです。
一応書いておきますが、少し細くなっているほうが上ですよ?
頑張って逆方向にはめようとすると・・・はまらない上に破損します。
と、まぁこんな感じです。
あとは実戦投入しつつ、書き足す点があれば書き足していこうかと。
同じガスマスクのM04型とは違ってTHE・ガスマスク感は薄れますが、視界はいいし、ガスマスク型であることには変わりないので是非お勧めです。
・・・一つ書き忘れました。
重要なポイントです。
これはガスマスクなので当然ですが通常の照準が出来ません。
仕方ありません、これはガスマスクの宿命です。
かなりハイマウントにするか、・・・殆どのフィールドで禁止ですが、レーザーポインターを使うか。
まぁスコープを使っての射撃は諦めたほうがいいでしょうね。
キャニスターを外してもこのマスクでは厳しいと感じました。
あくまで実戦では緊急対応用の装備ですからねぇヽ( ´ー)ノ
↑押してもらえると塗装がうまくなるとかなんとか・・・このガスマスクは塗装に使わないでくださいね
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